知ることの重要性

ひ弱に見えて、意外と体は丈夫なYNです。そんな私のこだわりは、商品の原材料、成分表示を必ず確認することです。

食品では添加物、洗剤系では合成界面活性剤をなるべく使用していないもの、または0のものを選ぶようにしています。
0のものを見つけたときは、テンションが上がります。
(とはいえ、日本において添加物0はほぼないですが・・・)

表示を観察していると、見た目・パッケージは同じでも主成分や容量が変わっていることに気が付き、楽しいです。
中には、消費者に直感的に分からせようとしない表示もあり、その時は自分で調べるようにしています。

例えば、、
・乳等を主要原料とする食品
・ドライクリケット
・原産国:A国、B国(枠外に記載)

など

少々話は変わりますが、上記ドライクリケットについていえば、食糧危機のために、昆虫食を普及させようとする動きがあるようですね。

一方で、鳥インフルエンザによる大量殺処分、養豚場の相次ぐ火災、自国の牛乳を大量廃棄する一方で、義務ではないのにカレントアクセスいっぱいまで乳製品を海外から輸入、加えて乳牛1頭減らすのに15万円の交付金など、何だか不思議なことが起きているなと感じます。

余談ですが、とある酪農家さんの話では、乳牛1頭を育てるのに、全てがうまくいった場合でも最低3年かかるそうです。

玄米・大豆を食べる、輸入に頼らないなど、元々日本にあるものでできることはたくさんあると、私は思います。

以上、いろいろ書きましたが、私が一番お伝えしたいことは、知ることの重要性です。

ものごとはいろいろな側面があるので、それらしい理由はいくらでもつけられます。
推進するだけして、その後何が起きても自己責任、そのようなことは過去にもたくさんありました。

テレビや新聞の情報を鵜吞みにするのではなく、自分で情報を取りに行き、総合的に考えること、それが、自分や大切な人・ものを守ることに繋がると私は信じています。

YN

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