こんにちは。今回のブログ担当のMZです。
このところ電気関連の話題や記事を見かける事も増えてきましたが、皆様はどのような事柄に興味を持たれたでしょうか。
電気料金の高騰、大手電力と新電力の対応、9月までの電気代支援政策、東京限定ですが3月までの家電買い替え促進事業と2025年からの戸建てへの太陽光パネル設置義務化、FIT期間後の太陽光設備の運用、通販で見かけるようになった太陽光パネルとポータブル電源…。
はい。タイトル通り、今回の記事では、通販で見かけるようになった太陽光パネルとポータブル電源を使った発電結果をお伝えします。
発電に使う物は年末のセールで入手したソーラーパネル100W×4枚です。
布団より軽量なフレキシブルパネルです。
落下防止のワイヤーロープ等を取り付けて、晴れた日に屋外に干します。
常設しないので設置にあたる事はしませんでしたが、念のため。
小出力発電設備などの一般電気工作物を設置する際は、電気工事士(第一種又は第二種)が作業を行う必要があります。
まず手軽に2枚を直列接続して午後~日没まで充電した結果。
最大120Wで発電して、ポータブル電源を19%充電できました。
充電先ポータブル電源の実用上の容量はWEB上のレビュー等で1500~1600Wh程のようなので、1%を15.5Whとみなして294.5Wh充電できたことになります。
吊るすだけで角度調整なしなら上等な方ではないでしょうか。
後日、それをもう1セット並列接続した計4枚で充電した結果。
最大230Wで発電して、ポータブル電源を35%充電できました。
上記の要領で計算すると542.5Wh分です。
先日の倍にならないのは干した角度や天候の差でしょうか。
ケーブルを延長したことと、並列部分に追加した逆流防止ダイオードのせいかもしれません。
記事にする都合、100%に届いて欲しかったなぁとは思います。
蓄えた電気を使う予定のテレワーク用端末+回線機材を1日使用した際の消費電力ですが、
80Wh。
※元々充電済みで負荷が小さい場合
停電が数日続いても乗り越えられそうです。
MZ