こんにちは。今回のブログ担当KHです。
みなさん「酉の市」はご存知ですか?
商売繁盛を願った熊手を扱う露天商の賑やかな様子が、ニュースでも流れる年末の風物詩です。
浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)が一番有名ですね。
酉の市の由来については、その鷲神社のホームページに詳しいので、よかったらお読みください。
鷲神社ホームページ「酉の市とは」
弊社では新宿御苑前にある本社からほど近く、江戸時代より新宿の総鎮守である花園神社の酉の市に毎年参拝し、熊手を授かっています。
花園神社ホームページ「花園神社と新宿」
社殿前には「大鳥祭」の大提灯や「大鳥神社」と書かれた赤い幟も立つので、花園神社内にいくつかある末社に大鳥神社があるのかと思っていたのですが、昭和40年、花園稲荷神社(旧社名)の本殿に大鳥神社が合祀され、現在の「花園神社」になったそうです。
だから花園神社の本殿に参拝することで、日本武尊を祀る大鳥神社にも参拝したことになるのですね。(知らなかった…)
さて今年は11月16日の二の酉に社長夫妻とKHの3人でお詣りしてきました。
この数年、コロナ禍ということもありそれほどの人出ではありませんでしたが、今年は緊急事態宣言などもなく、食べ物の露店や花園神社恒例の見世物小屋にも若い人たちが沢山集まっていて、久しぶりにかなり賑わっていました。
まずは今までお祀りしていた昨年の熊手(弊社は置き型タイプ)を返納所に納めます。
(割とワイルドに投げ込みます(^^;))
次に社殿にお詣りしますが、今年も密を避けるため夕方早めの時間に来たのに、既に大行列!
お詣りの後、メインイベントの熊手探しに突撃。
人出を見込んでか、昨年よりだいぶお店の数が多いみたいです。
色々見たうえで、今年はこちらの宝船に決定!
社長の奥さまの強力な交渉力により、今年も適正価格で授かることができました(笑)
最後は賑やかに手締めでお祝いしてもらい、来年も「商売繁盛」となりますように!!
今回ブログを書くにあたって、花園神社や酉の市の由来を調べて初めて知ったことがいろいろありました。
学生時代から新宿はよく訪れており、花園神社もなじみ深かったのですが、身近すぎて実は何も知らなかったし特に知ろうともしてなかったな~と思いました。
たまにはこういうこともしてみると勉強になりますね(^^)v
KH