今回の担当、SGです。
ブログという事で何を書かせて頂くか悩んでいましたが、最近は情報を疑問に思うことが減っている、という気づきがありました。
ありがとうございます。
せっかくですので、気になっていたことを検証をしてみました。
「明日は在宅勤務だけど、生活インフラが止まってもお気に入り(推し)のガスストーブで大丈夫?」
をテーマにしました。
私はアウトドア全般が趣味ですが、年々登山回数が減る分、キャンプ回数が増えています。
ガンダムもキャンプブームもファースト世代の為、キャンプ場でよく目にするカラフルな風車やデコレーションには手を出せないのですが、羨ましくも思っています。
だからと言うわけではないですが、キャンプ時の暖房器具として、こちらのガスストーブを使っています。
見た目だけだという評判も多いのですが、対流型ストーブですから、ワンポールテント内であれば十分な暖かさを発揮してくれています。
はい、お気に入りです。
今回の検証ですが、
- コンビニで買えるカセットガスボンベ(=CB缶)で、フルパワー運転できる時間はどのくらいか
- 小さな部屋を耐えられるぐらいの暖かさにできるか
を写真の機材でサクッと行いました。
<検証環境>
- 当日の外気温は0℃から5℃ (8:00~12:00)
- 書斎という名の物置で計測 (2,476×3,280×2,450mm)(お風呂場も考えましたが、災害時に電源なしのお風呂場で長時間過ごさない)
- 火力は強で燃焼時間と温度を計測し、未使用CB缶に交換後、火力弱で温度計測
- CB缶はコンビニで買えるものを使用(寒冷地アウトドア用ボンベもはもったいない)
- 計測は釣りに使うレーザー水温計、テントで使う一酸化炭素アラート付温度計、Switchbotの温湿度計を使用
- いつもは載せて使っているストーブファンは写真映えが悪かったので使わない
- 人間は寒い別室で待機し、30分毎に確認、一酸化炭素アラートが鳴った際も確認する(途中、猫が背中で寝てしまったのでデータ欠損)
- 計測はストーブから30センチ離れた床上と、1メートル離れたお気に入りの椅子の上で行う(さむいさむい、って時にストーブから離れる人は少ないはず)
<計測結果>
取得データは写真の通りで、日曜日なのでデータ分析は控えさせていただきます。
<雑な考察>
- 連続燃焼時間のメーカー値は火力強で約100分なのでスペック通り
- 小さい部屋なら火力強で20℃超えるので問題なし
- 火力弱だと室温は下がるが、ストーブ近くなら20℃キープできるので問題なし
- 一酸化炭素の量も許容範囲なので問題なし
- コスト面ではCB缶1本約130円/1時間燃焼なので、30円/1時間燃焼の石油ストーブに適わないが、CB缶はコンビニで買えるから問題なし
- でも!石油ストーブは重いしかさばるし、マンションじゃ使えないところも多いから問題なし
- キャンプなら寝る時は消すし、焚火もあるし、冬用のシュラフあるし、お酒飲み過ぎても自動で消えると思えば優秀
- 見た目かわいいし、ブルーの火がきれい
- おしゃれサイトで気温20℃の服装を覗くと、「ブラウスやワンピースなどの涼しげで通気性の良い服装、カットソーや薄手の羽織りなど、体温調整しやすいアイテムを取り入れるのもおすすめです!」なので自分には関係なし
<結論>
「見た目は大事。お気に入り(推し)は正義」
Hasta luego
SG