元PCオタクのKJです。
昨今のノートPCの性能向上は目覚ましいものがあります。
特に、グラフィック性能においては、ゲーミングPCが出始めた2015年あたりから、3Dゲームは勿論のこと、動画編集も可能なほど、飛躍的に性能が向上しています。
いまや家電量販店では、PCコーナーの店頭展示品の大部分がノートPCで、デスクトップPCは需要が低いのか、売り場の隅の方に追いやられています。
大きくて重いデスクトップPCは、廃棄するときに大変です。
PCリサイクルマークがある場合は、無料で回収してもらえますが、そうでない場合は有料です。
自作PCは、バラしてパーツ単位で売る必要があります。
私も昔、自作PCを愛用していたのですが、実家の押し入れに廃棄できずに眠っています。
対するノートPCは、買取店まで容易に持ち込みができますし、需要があるぶん高く売れます。
私の現在のメインPCは、6年前に購入したWindows10のノートPCですが、先日、Windows11にアップグレードをしようとしたら、CPUとマザーボードがWindows11に対応していないことが判明。
Windows10サポート終了予定の2025年10月14日までに、新しいPCが欲しいと思うようになりました。
現在の使用用途は、プログラミングやYoutube等の動画視聴、音楽再生ぐらいであり、ゲームなどの重たい処理をする作業をしていない為、グラフィック機能非搭載の10万円～15万円の価格帯のノートPCで調べていたのですが・・・。
もしかしたら、今後ゲームをすることがあるかも・・・。
子どもの運動会とか動画編集をすることがあるかも・・・。
そうなると、CPUはCore i5で、メモリは16GBは欲しい。
そもそも、PCを持ち運ぶことがないし、外出先はスマホで事足りる。
どうせ新しくするならばと、思い始めてしまった結果、「ノートPCよりコスパがよい自作PCを作ろう」という答えに至りました。
昨今はストレージもSATA接続ではなく、M.2（エムドットツー）SSDが主流。
CPUやメモリの規格も様変わりで、随分と変わってしまったなと実感しました。
去年から毎月1万円ずつタンス預金を始めて、予算15万円で組もうと思っています。
KJ